今日の行動・メッセージ
2002年9月
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9月24日(火)
「ご支援に感謝いたします」
民主党代表選挙を終えて
ご存知のように、民主党代表選挙は鳩山由紀夫新代表を選出して終了しました。
代表選挙で全国から私に寄せられた多大なるご支持に対し、心から感謝を申し上げます。
私は、党員・サポーター2万6846票(33ポイント)、地方自治体議員291票(10ポイント)、党公認予定者14票(14ポイント)、国会議員31票(62ポイント)を得ましたが、残念ながら代表に当選することはできませんでした。
多くの皆さんに多大なご支援をいただきながら、所期の目的を達成できなかったことは私の不徳のいたすところで、支援をしていただいた皆さんには大変申し訳なく思っております。
しかし、私にいただいたご支援は、私が代表選挙を通じて訴え続けてまいりました日本の将来のあるべき姿、自民党との対抗軸などが、全国各地で民主党を支えておられる多くの皆さんの共感から生れてきたものと理解しております。
あらためて、代表選挙で賜ったご支持に心から感謝申し上げます。
いま、多くの国民が毎日の生活と将来に対する不安を抱いております。将来を担う子供や若者たちが夢と希望を失いかけています。こんな状態をいつまでも放って置けるでしょうか。
国民が安心して将来に希望を持って毎日を暮らしていけるようにするのが政治の役割です。
今の日本は、政治、経済、社会のあらゆる面で出口が見えません。いまこそ、あるべき日本の将来像を明確にしなければなりません。そのためには、現実を直視しながら理想に向かって現実を近づける具体的な努力が大事だと思います。
日本の現状は、政治に小休止することを許してはいません。増え続ける倒産、失業、犯罪、自殺、ホームレスなどに加え、国民は医療、年金、介護、子育てなどで不安を抱えています。私は、こうした国民の痛みや不安を和らげ、解消するために景気回復と構造改革の同時実現をめざして、今日から国民の中に大胆に入って、民主党が自民党に取って代われる政権政党であることを具体的な政策を通じて国民に訴え続けてまいります。
鳩山新代表の下、私は一党員、一国会議員として民主党を国民から信頼され、政権を任せてもらえる政党にするためにその先頭に立つ決意です。
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9月10日(火)
昨日は新宿で立会演説会、今日は名古屋で講演集会がありました。500人以上の方々からの応援を受け、これからも信念を曲げず、着実に頑張る次第です。
さて今日は、私の「憲法観」についてお話したいと思います。
私は日本国憲法こそ国の理想と、国の根幹を定めたものだと思っています。
現在、有事法制に関する論議がされています。今のままでは、有事法制が国会を通過する可能性が高く、これでは周辺諸国に警戒心を持たれてしまう「平和外交」から逆行するものであり、また、徴兵制は復活し、国から私たち個人所有の土地を没収されても合法になるというものです。
小泉首相は有事法制整備を「備えあれば憂いなし」と言っていますが、全く逆の「憂いだらけ」です。
憲法改正をするということは、徴兵制や非核三原則など、私たちが守ってきたものに変更の余地を与えてしまうことになるのです。
「歯止め」があったからこそ、軍需産業を生産ベースにすることなく、民事産業の「電機」「自動車」などで世界から評価されてきたのです。
何のための憲法改正なのでしょう。「平和」が目的なのでしょうか。私は周辺諸国との「信頼関係」を基盤とした平和外交をしてゆくべきだと思うのです。
長い道程かもしれない。しかし、EUというヨーロッパ共同体の例もあるのです。
私は「銃口を向けあう外交」には反対です。
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9月6日(金)
東京は雨が激しさを増し、私の靴やズボンはびしょ濡れになってしまいましたが、皆さんは大丈夫でしょうか。
今日は朝から議員会館で取材を受け、午後には苫小牧へ向かいました。
苫小牧では講演会です。たった今、終了したところです。詳しい内容は、後日またお話します。
多くの方々から「がんばれ」と声をかけられる度、自分の信念の軸を曲げず、これからも全力で頑張ろうと思います。
本日、ご多忙の中お集まりいただいたみなさん、ありがとうございました。
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9月4日(水) 「この夏に思うこと」
猛暑と言ってもよいほど、この夏は暑い毎日でしたね。そして、世界では大洪水と干ばつに見舞われています。
地球温暖化がすすみ、その影響だと指摘する意見もあります。このままの大量生産・大量消費の生産方式を続ければ、100年後地球の温度が4〜5℃上昇してしまいます。
北極や南極に近いところほど上昇し、1℃あがると300km単位で温度が赤道に近づくそうです。そうなると森林の生態系は維持できなくなります。
今こそそれぞれの地域で再生可能な資源の活用によって炭素系燃料の節減をはかるとともに、二酸化炭素の吸収をはかるために森林の荒廃を防ぎ、新たな植林を行うなどの活動が不可欠です。
私はこのような環境悪化を食い止め、改善していきたいと思うのです。
かけがえのない地球を大切にしていかなければとの思いを強くした今年の夏でした。
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9月2日(月) 「長野県知事選挙について思うこと」
長野県知事選挙で、田中康夫さんが圧倒的多数で再選されました。
田中さんの手によって始められた公共事業などの改革を、夜明け前に戻すことに反対の意思を長野県民は明らかにしたものだと思います。
公共事業は日本ではGDPの8%も占め、他の先進国の2%前後と比較するとまことに大きいのです。
しかも、道路、河川、ダム、空港、港湾といった予算のシェアが30年以上も変わらず、国の直轄事業にも地方は負担を負わされ、補助事業も道路一本作るにも霞ヶ関に図面を持っていってチェックを受けなければいけません。
もっと地方に権限と財源を渡せば、無駄を無くし、予算も減らし、他の必要な所に予算が使えるのです。そんな改革を田中さんは「脱ダム宣言」と表明したのだと思います。
今必要なことは、山の保水力を高めること、つまり自然のダムが必要なのです。田中知事の健闘を祈りたい。
この日、同僚の参議院議員・今井澄さんがご逝去されました。
社会保障の専門家として国会でとても頑張っておられただけに、本当に残念でなりません。
心からご冥福をお祈りします。
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9月1日(日)
@「高知で思うこと」
勝海舟は、「明治維新の過程で、すばらしいリーダーシップをもった人物は死んでしまった。明治政府を立ち上げたのは、2流3流の人間だった。」と述べている。
坂本龍馬が生きていたら、明治政府の形も変わったかもしれない。坂本龍馬はアメリカのように国民により選出される大統領制を夢みていた。
あのような混乱のなかで、坂本龍馬をはじめ世界の状況を良く知っていることに驚かされる。
明治政府は、産業の導入にはイギリスから多くの技術者を、法律はフランスに勉強に行き、独仏戦争でフランスが敗れるとドイツで学んだ。民法はフランス、刑法・憲法はドイツとなった。
石狩川の河口の改修にはオランダから技術者を、北海道の開拓には建国100年のアメリカから。
現在の混乱の中で、日本の行く末を正しい現実の認識のうえに、未来をみつめていきたいと思う。
A「北朝鮮問題について」
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、よくわからない国、何をやるかわからない危ない国というイメージが日本国内では強い。
韓国で北朝鮮を脅威と思う人は10%なのに対し、日本では30%を超える。何故なのか。
それは、お互いを知らないからだ。まず知る努力をはじめること。そして、政府間で国交回復の交渉のテーブルにつくことが必要。
その際に大切なことは、それぞれの国が相手に対して要求し、解決を望むことをすべて交渉のテーブルに乗せること。
分科会を課題毎に作って交渉を行い、不審船も拉致問題も、これらの交渉のなかで解決すべきだ。
北東アジアの平和は、朝鮮半島の平和にかかっている。
日朝で交渉を行い、アメリカ、ロシア、中国、韓国を含めて6者による北東アジア平和フォーラムを作っていこう。
小泉総理の訪朝の成功を心から祈っています。
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